星屑の街

道端に咲いた花から 教えてもらえることも沢山ある

一番守りたいもの。

また撮られた。あーあガセでしょ。週刊誌だしね。そんな風に思えたら良かったな。でも今回のことはとてもとても思えなかった。

 

今回のことでたくさんたくさん自分と向き合った気がする。私はなんで辛いんだ?なんで泣きそうなの?なんで死にたいというほど参ってるの?

 

そんな疑問を自分にふりかけた。

 

結局は二宮和也というその人を好きだから、それしかなかった。

 

 

アイドルの二宮くんを好きになって、たくさんたくさん勝手に救われて、落ち込んでても私生活で嫌なことがあっても、二宮くんさえ見れば幸せになれた。

二宮くんみたいな人になりたいと思った。こんな風になりたいなんて私なんかが思った。

 

 

 

そして今回ので、アイドルの二宮くんは壊されなかった。何も壊されず、なんにも変わらずいるのに、プライベートの二宮くんがよぎって、まっすぐ見られない。この裏ではとか帰ったらとかそんな考えない方がいいことを考えてしまう。

 

 

二宮くんが好きで好きで大好きなのに、まっすぐ見られないんだ。とてもとても悲しくて辛い。それでも泣けなくて。泣いたら負けな気がして泣けなくて。

 

 

二宮担なんて降りたい。大好きな人をまっすぐに見られないくらいだったら担降りしたい、そう思うことも少なくなくて。

 

 

そしてプラス、新生活、新しい場所。慣れない環境でもがいて。毎日めちゃくちゃ疲れて帰ってくる日々を嵐5人観て頑張っていた。そんな中の今回の報道。

 

正直ムカついたし、嘘でしょって思った。なんで今なんだって。それと同時に二宮くんにもなんでよって思って、明日なんて来なきゃいいと思った。でも変わらず明日は来るし、日々生きていかなくちゃいけなくて。

 

 

 

毎日生きていかなきゃいけなかった。きっとこれからも、二宮くんが結婚したって何したって生きていかなくちゃいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、私が一番ムカついたのは、怒れたのは、もし万が一嵐に何が起きたらどうしてくれるんだってことだって気付いた。匂わせのせいで嵐の思い描く未来が来なかったらどうする??責任が取れる??

 

一番守りたいものは、嵐なんだ。嵐が嵐であってくれさえすればいい。二宮くんがもしAYKと結婚しても嵐が変わらなければいい。

もちろん嫌だし、二宮くんにそんな女と結婚してほしくなんかないけど、でも嵐が嵐であってくれさえすればそれでいいんだ。

 

おーちゃんと、しょうちゃんと、あいばくんと、にのみやくんと、じゅんくんが一緒にいてくれればそれでいい。だからその5人の何かを壊すようなことしたら、その時こそ私は許さない。

 

 

 

私は二宮担であると同時に松本担だから、そういう思いなんだろうと思う。もし、もし二宮担を降りても、松本担の私として生きていけるから。降りれる気は全然しないけれど。

 

 

 

二宮くんが選んだ人なんだよね、認めたくなんかないけれど。二宮くんの選んだ人を好きになりたいって気持ちはある。でもAYKに関しては好きになれる日なんか絶対に来ることがないことも確信してる。

 

 

 

毎日を生きるということを、コツコツと頑張ることが大事だって教えてくれたのは、二宮くんだったよ。今でも忠実に守って、嫌いになれない馬鹿なファンは私のことだろう。

 

 

 

嵐が嵐であってくれることが私の幸せだ。

 

二宮くん、あなたは次はどんな景色を見せてくれるだろう。どんな二宮和也を見せてくれるだろう。

 

 

アイドルの二宮くんに会いに行くために、今日も私は生きていくよ。