星屑の街

道端に咲いた花から 教えてもらえることも沢山ある

私の世界の話をしようか。

早一ヶ月。

 

 

嵐がいなくなってから、一ヶ月経った。

 

 

嵐は私の世界だった。変わることのない、揺らぐことのない、世界だった。

 

寂しさ、悲しさ、喪失感はどうしようもなく感じる。嵐しか埋められない穴があることを実感する。

けれど、現在私は他界隈に身を置いているから、楽しいし笑ってるし幸せを感じてる。ちゃんと。それは今の推したちのおかげ。

 

様々な理由や感情があり複雑ゆえに諸々を省くが、嵐が活動休止をする前に私は一度嵐を降りている。そこからは私のペースで嵐を追い、去年の31日まで駆け抜けた。

それでも私の大事な核であることは変わらないし、私にとっての最高で最強なアイドルが嵐であることは決して揺るがないことを実感したし、今もそう思っている。

 

 

 

 

嵐がいない正月を迎え、一月を過ごし、もう二月。それまで当たり前であったものが何一つない現在。

四人はそれぞれの仕事をしている。自担に関してはものすごく大きな発表があった。(それについては後述)嵐にしやがれの枠は翔ちゃん、VS嵐の枠はあいばくん。

正直に言うと、どちらもほとんど観ていない。録画はしているし、少なからず情報も得ている。それは、自担がいないから?それもあるかもしれない。でもそれが一番ではなくて。

 

素直に端的に言うと、観るのが辛い。たくさんの思い出が詰まっているから。同じ番組ではないけれど、同じ時間の同じ枠で、メンバーが出ていて、たまに他のメンバーの話もしてくれる。嬉しいけど、今までの色んなことを思い出してしまうのだ。そこに嵐がいないことを思い知らされるのだ。

 

ゲストを呼ぶ前の5人だけのトークが好きだった。いつからか需要があることを分かったのか、ここでしか見れない!なんて書いてくれるようになった。メンバーの誰かがドラマや映画で敵チームになった時の、俺たちのほうが知ってるからっていう謎のドヤ感。マウント取ってくるとこ。

いつからか定着したよしむーのMC、自担とのやり取り。デスマッチの全然伝わってこないにのみやくんの食レポ。スイーツの時に出してくるスイーツ部。勝ち抜けたのが嵐だけだった時の自己紹介。

遡れば数え切れない。

 

ソロはソロでも嵐ありきのソロとそうではないソロは違うことを、今更思い知った。

 

 

帰ってきてほしい。そんなことを言うつもりはない。本音はそうかもしれないけれど、今、彼らに言うつもりはない。

ただ、私の世界は嵐であったことを実感した。幼き頃に惹かれた嵐は、今も尚光り輝いていて、大事で大切だ。同じ枠に他の人が入ることは無理なのだ。

 

嵐の話題が出る時。嬉しくてでもさみしくて。他の芸人さんの番組で大野くんの名前が出た時は、なんだか今までに感じたことのない気持ちに襲われた。私は該当担ではないから、何も語る気はないし、その権利はない。でも、寂しいと思う事は許して欲しいし、泣くことも許して欲しい。

 

マナブはもちろんのこと、色んな番組で嵐の曲が流れるたび、ラストライブの潤くんの言葉を思い出す。正直なことを言えば、あれから嵐の曲は聴けていないけれど、ゆっくり落ち着いたら聴くね。曲は生き続けるのだから。

 

 

 

 

 

 

さて、私の自担はちょっと休ませてもらうね。と言っていた。彼は寝る間もないくらいたくさんのことを考え、ファンの為にと動いてくれていた。さびしいけど待ってるね。ゆっくり休んでね。そんな気持ちで一月を過ごしていた。

 

そんな時、ツイッターを開いたらトレンド入りしている。自担が。えっ!?と思って開くとそこには大河主演の文字。現実が理解できなかった。ま、待ってくれとスクロールしていると出てきた公式からの動画。開く前に動画に自担がいるとわかった時点でもう泣いていた。再生すると聞こえて来る自担の声、見える自担の姿。嗚咽混じりに泣いた。久しぶりすぎて涙が止まらなかった。潤くんだ…!!私の最愛の人。

泣きながらも何とか理解しようと動画を見た。オファーは去年の11月。でも嵐として走り抜けたいから返事を待ってもらったこと。なんて自担らしいのだと思った。本当に裏切らない。どこまでもあなたは。

素直に生きようと思えた。潤くんの大河までは死ぬ気で生きてやると心に決めた。

 

 

 

 

 

 

松本潤に出会えたこと、今彼を応援できていること。すべてに感謝したい。

 

 

 

 

次に潤くんに会えるのがいつになるかは分からないけれど、月一のブログで生存確認しつつ、大河を楽しみに生きていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐がいなくても世界はまわっている。そんなの当たり前だろと思うかもしれない。けれど、私にとっての世界は嵐だったから。嵐のいない世界に意味を見出すことは、難しいのだ。

嵐の代わりとかではない推しが今の私にはちゃんといるから、世界は嵐だけではなくなったけれど、嵐は今の私の世界の重要なピースなのだ。

 

 

 

今現在の私にとっての嵐はホームであり、絶対的な場所だ。今は過去の嵐しか見ることができないから、日々の辛いことも今の嵐に癒してもらうことはできない。でも、嵐の曲はいつもそばに居るし、嵐を愛した時間たちは私の心に変わらずある。それに、その愛は変わることなく胸の中にあるのだから。

 

 

前向きになれたわけじゃないけれど、色んなことを経験して、感じて、たくさんのものを見て、愛して、自分を成長させようと思う。自分を好きになれるように頑張るね。

幼き日にたくさんのものをくれて、愛すことを教えてくれた嵐がいたから今がある。

だから嵐がいない時間、あなたたちに誇れる自分になれるように、自分であるように生きていこうと思う。

 

 

 

嵐がいなくても、私はちゃんと生きていこうって思うから。また会える日までは、あなたたちなしで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は〜〜〜大河楽しみだなあ!!!99.9も動きだしてたくさん楽しみなことが待ってるね!!!

 

 

 

 

 

 

 

おわり。