壽 乱舞音曲祭
1月23日、壽 乱舞音曲祭が幕をおろしました。
まず、初日が迎えられるのかという不安を抱えつつ過ごし、公演が始まってからも明日の公演ができるのかと思い、祈るように毎日を過ごしました。そして、迎えることのできた大千秋楽。
このご時世、予定していた公演が延期、中止になることは最早ザラで。
なくなった舞台をたくさん見てきた中で、全公演終わることが出来たこと、本当に奇跡のようなことだと思いました。
今回はコロナと受験のダブルパンチで現地に行くことは叶いませんでしたが、全公演ライブ配信をしてくれていたおかげで、とても楽しめて。全公演ライブ配信という形は、幕末天狼傅再演からだったと思うんだけれど、本当に有難いなと思います。きっとそれにはたくさんの方が関わっていて、とても大変な事であるのと同時に、運営の方々の届けるという気持ちをより感じました。
今回は5周年のお祝いということで、振り返る内容となっていました。
※このブログは公演内容には触れるけれど、ワーキャー言ってるただのオタクの記事となってます。
今回、最推しである石切丸さんはおらず。
現実的に稽古や諸々を考えると、まあ無理だよなという日程ではあったから予想はしていた。もちろん、さびしい気持ちはたぶんにあったけれど、それはそれとしてミュージカル刀剣乱舞が大好きなのできっと楽しめるなと。
(まあもちろん、ワーワー色々言いたい気持ちはある。しょうがないことだけどいつになったらあつかしは揃うんだ、とかね笑)
私自身が見たのは4公演。
お金を払えば見れるっていう環境は素晴らしいものだけれど、我慢するのがめちゃくちゃ大変だった。
推しはいなかったけれど、明日も見たいんだが???と軽率に買いそうになったことは何度もあった。よく我慢したと思う。我ながら。
石切丸さんがいないってことで、まず誰にフォーカス当ててみるのかという問題が出てくる。
二推しのような形で応援している今剣もいない。
めちゃくちゃ悩んだ挙句、フラットに決めずに初日に臨むことを決めた。まあ、自ずと目がいく方はあるだろうと思って。
白状します。
結果、ほとんど兼さんを見ていました。
いや、まあ、だよね。
見終わってから気づいたけど、私結構兼さん好きだった………(遅くない?)
兼さんに関しては後述するとして。
今回は1部と2部に分かれていて、内容的には本公演と似ており、そこにお話がない感じ。
1部序盤、清光が登場してはじまった戦うモノの鎮魂歌。
久しぶりだった。その曲の披露は今までそこまで回数はなく、もうやることはないかななんて思っていた。
戦うモノの鎮魂歌は、あつかし公演の曲。
今回だけのメンバーでの披露だったわけだけど、正直さびしくて、なんだか戦うモノの鎮魂歌ではないような気がしてしまった。別物のように思えた。
やっぱり2部の曲よりも1部の曲は、お話に沿っているからこそ公演のメンバーのイメージが一段と強い。思い入れも強い。
だから、嫌だという気持ちはないけれど、ちょっぴり切なかったってのが本音かもしれない。
さて、今回年末(年始)の祭典(と呼ぶ)に久しぶりの参加だったのが、清光。去年一昨年とおらず、もう出ないのでは?なんてね思ったりも。
今年は幕末天狼傅再演があったから清光の姿は見られたものの、年末はいないかもって思っていた。
だから出るよ!って言われた時、すごく嬉しかった。推しではないけれど、あつかし箱推しの身として、清光が好きな一人の人間として、嬉しかった。
そして三日月も出る、ということで。(三日月は去年いなかった)
清光と三日月が揃うという事実だけで十分なくらいだった。
今回の公演を通して、改めて佐藤流司くんの加州清光が好きだと思った。
彼の清光って、華があるなと思う。どんなに人がいたって、一瞬で目を引く。それは見た目とかではなく、彼自身のオーラとかそういうもの。
そして少し歌い方を変えたり、いつもは言わないことを言ってみたりする。さらっとかまして、見てる人を魅了させる。
どの刀剣男士もそうだけれど、やっぱり清光にしかない味があって、清光にしかない空気感がある。カチッとパズルのピースがハマったような気持ちだった。
物足りないと感じていたわけではない。でも、彼の加州清光がいることで一段階士気が上がり、他の刀剣男士の魅力を引き出してしまう。
初めて見たら一瞬で吸い込まれて沼に落ちて抜け出せないような、そんな魅力がある。
大楽での清光のソロ。圧倒された。その場が塗り替えられていくようだった。彼の色に。
始まった瞬間に単騎に来ていたのかと錯覚させ、彼の創る世界に夢中になって、気づいたら曲が終わってしまい、待ってまだ見せて。と言いたくなってしまう。
彼しかいないから赤色を振るのは当たり前だけれど、なんというか振りたいと思わせる。赤色にしたいと思わせる。
吸い込まれて、気づいたら虜。
やっぱり流司くんの加州清光はすごい。彼だからこそできる世界が物語がある。何度流司くんの清光を見ても、毎回惹き込まれ新たな魅力に気づく。それが佐藤流司くんの加州清光であることを思い知った。
そして、三日月宗近。
久しぶりに目に映す三日月は、想像よりも美しくなっていて、かっこよかった。まりおくんの三日月にまた会えたことがとても嬉しくて、初日は訳もわからずただ泣いていた。
まりおくん自身の成長も感じた。
美しさに磨きがより一層かかり、三日月宗近としての存在感がまた増したのを感じた。
そこにいるのは三日月宗近であり、ああ神様なのだと圧倒された。
他の刀剣男士を役不足だと感じたことはないけれど、三日月がいるだけで場が締まる。真ん中はやっぱり三日月だ、と思った。
まりおくんがたくさんもがいて悩んで努力したことを彼自身の口から聞いている分、感じるものは多く、大きかった。
2部の最初、初登場のシーンと今の映像が並べられた時に、自分でも名が付けられない感情に襲われて、ただただ涙を流していた。
まりおくんが三日月に出会ってくれたこと、三日月でいてくれることに感謝の気持ちしかない。ありがとう。
元々ゲーム実装、ビジュアル公開の時から惹かれていた日向正宗。
そんな日向くんがミュに来ることになって嬉しくもあり、勝手にハードルを上げていた部分も。でもビジュアルを見てそのままで、いやめちゃくちゃ好きじゃん。と思い、パライソをすごく楽しみにしてた。
でも7公演しかできず、私自身は動く日向くんを見ることは叶わなかった。
だから、音曲祭で初めて動く日向くんを見たわけだったけど、動いても日向くんだった…
笑ってもあざといお顔しても何しても美麗で作画が二次元のままだった。
年末の祭典は初出演だったはずなのに、魅せ方がわかっているなと感じた。表情の作り方がうまい。
更に日向くん(もといばしこくん)の、ダンスがドンピシャだった。無駄のないダンス。止めるとこはちゃんと止め、動くところはバキバキに動く。身体の軸がしっかりしている感じ。流れるようにやることなく、一つ一つパンっとキメる。
なんせ石切丸さんに惹かれた最初の理由がダンスだったので、比較的ダンスをどの男士もかなり注目して見ていて。そこで、好きだこのダンス!と思ったのが日向くんだった。
ばしこくん自身が普段からダンスをやられているのもありドンピシャで。特にmistake、きゃんゆー、獣はめちゃくちゃ見てしまった。
今年のパライソでは梅色振ります。(まずはチケ)
そして、大倶利伽羅。
私が初めて刀ミュを生で見たのが、みほとせ再演なのでひかるくんの大倶利伽羅に対しての思い入れは強い。
今回の音曲祭の伽羅ちゃんに関して、いや、色々ね言いたいことはあるんだけど、まず言わせて欲しい。
歌上手くなられたね!?!?
第一声でぶわっと鳥肌が立った。歌合の時もうまかったけれど、なんというか安定感が増して特に低音が心地よくて。スパンと音程がハマる感じ。
そして2部できゃんゆーを歌ってくれまして。ほんっっっとうに嬉しかった。ひかるくんの伽羅ちゃんでCan you guess what?を観れたことが本当に幸せだった。
去年の歌合でNameless Fighterが流れた瞬間に声にならない悲鳴を会場であげたのを思い出した。
我儘を言うなら石切丸さんも一緒に見たいなあと思います。待ってます。
(最初やっぱりキャスト変更は色んな感情が心にあって、整理がつかなかった。でもだからといって次に伽羅ちゃんを演じることになる役者の方を頭から批判するのは絶対に違うと思ってた。
そしてビジュアル解禁され、初日を迎え。風の噂で良かったというのを聞きつつ現地に向かったのを覚えてる。
それから歌合でもひかるくんの伽羅ちゃんを目にして。どんどんひかるくんの伽羅ちゃんを好きになっていった。ひかるくんでよかったと思い、出会ってくれてありがとうの気持ちでいっぱいになった。
私なんかの想像では計り知れないくらい、プレッシャーがあったと思うし、色んな思いがあっただろうなと思う。)
パライソでの大倶利伽羅をすごく楽しみにしてる。関係のある鶴丸や日向くんがいるから今までとは違った顔が見れるのではないかなって思ってる。
音曲祭が振り返る内容だったからこそ、これからもひかるくんの大倶利伽羅を見続けたいし、好きでいて、愛し続けたいなと改めて思った。
そして、やっと本題。(もう3000字)
和泉守兼定。兼さん。
音曲祭の兼さんに関して、とてもとても語りたいことがあるんだけど、やっぱりまずは歌から。
去年の歌合でも、う、ま、い、と思った記憶があるんだが、それを軽々と越えてきた。
スコーンとあててくる感じが気持ちよくてゾクッときた。やばいこれはやばいって心で言ってた。
序章では声を張るパートが多くて、その兼さんのパートが来るとカメラが兼さん抜いてなくても、すぐに分かって見る度にゾワゾワしてた。
今や兼さんが歌うま要員なのは、樟太郎くんがたくさん努力をされたからなのだろうと思う。これからもどんどんうまくなられていくのだろうなと思うとわくわくがとまらない。オタクって最高。未来が楽しみすぎる。(今年出演予定のミュージカル楽しみにしております
歌声に安定感が増したことによって、よりユニゾンが綺麗になった。今回、堀川くんがいらっしゃらなかったのでユニゾンを浦島くんなどとやることがあり。
何しても支えてくれるしょごたんではないからこそ、兼さんの歌が光ったのではないかなと。リードする場面や、支えとなる場面が増えたのではないかな。
おそらく、精神的支柱でもある阪本奨悟くんがいないことで、新たな樟太郎くんを見ることができ、よりかっこよくなられ成長されたのではないかなと思いました。
あの、今回ブログを書くぞと思った理由がここからなんですけど(長い)
2部です、2部。
和泉守兼定、世界抱いた?
いや〜〜あの〜〜〜〜〜〜表現力がえげつない。そんな顔されたことありましたっけ!?!?!?みたいなことが何度もありましたけども!!
今回、結構お色気たっぷり艶やかな曲が多かったというのもあり、もうなんか色々出てますけど!?!?(色々とは)
Signalizeはお、久しぶりだな!と思いつつ。堀川くんいないので陸奥守豊前+オリメンだったわけなんだが、いや〜兼さんと豊前のユニゾンよかった。
まず顔が優勝なので。個人的に(キャラクターの)系統がおなじだなと思っていたから、嬉しかったしとても良かった。
大楽の眩いくらいにの後に、兼さんがカメラが切り替わる直前に、ニヤってしたんだわ。いや何それ。はい????なん???殺す気?ライブ配信で見てた時、はぁ〜〜〜〜〜い???みたいな変な声出たわ。ずるい。くそ。すき。
あと曲始まりの時に掛け声的なものを言ってたんだが、それが毎回違って面白くて。特に幕末はどんどん治安悪くなるのが面白くて大好きでした、笑
そして。
誰のモノでもない人生。
これはさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ずっるくない??????ステッキ持って登場した時点で察したわ。私、死ぬんだって。
兼さんがパンって指鳴らしてから、ステッキを持ってのダンスが長めに抜かれるんですが、ほう……って言っちゃう。美しいの権化。長い手足とステッキの相性抜群すぎんか。生卵と醤油か??卵かけご飯かい???
Secret Signに関してはやはり僕のしるしをあなたにの部分ですかね………………(遠い目)
うまく声が出ずにヴッって言ってた。倒れ込むとこでした。何度だって言うけどずるいんだもん。そんなの好きじゃん。兼さんのしるしくれるの………?????無理だよね〜〜〜〜そんな!!!!表情と手をしないでください!!!死人が出ます!!!もうここにいる!!!
密やかにの部分の人差し指唇にスーってやるのもずるいです艶っぽすぎる。
やっぱり樟太郎くん、全体的に表情のバリエーションが増えたよね……これ好きだろ??って強気にしてくるじゃん……すきだよ……よくご存知で……
Driveもめちゃくちゃ良かったな〜〜〜〜やってくれて嬉しかった!
階段が左右にずれて、そこから兼さん登場するんだが自信たっぷりなかっこよくてつよーい兼さんで来るから、審神者心臓止まっちゃうよ。
登場して、ちょっと蝶ネクタイいじって後ろ向いてポーズ決めるとこが最高に好き。そしてそこから横を向いて目を伏せた時の美しさにひれ伏す。美しいの権化。(二回目)
はい。
みなさんお好きな Scarlet Lipsがきましたよ。
初日、流れてきた時にガッツポーズした。まさかやってくれるとは思っていなかった。
天狼傅再演、この曲の印象しかないんじゃ?レベルですきでした。今回も音曲祭の記憶、7割くらいこれ。
まあまず、マイクが最高。スタンドマイクって今までに意外となかった。しかもガイコツマイク。(で合ってるかな)
各々その扱いが違うのがまた。スタンドの部分を女性に見立てていると聞いて、くぅ〜〜〜〜〜〜しんどいとしか言えないです。
スカリプは今回の2部衣装ととっても合ってた。(2部衣装に関しては後述しますね)
推しのスカリプって本当に心臓に悪い。石切丸さんやったら悲鳴抑えられる自信ない。
ちょっとお話がズレましたが。
なんと言っても、君だけ欲しいんだ。の部分ですよね!?!?!?
天狼傅再演で観た時も君だけ欲しいんだと歌い上げる兼さんに死んだ記憶。なんなら曲名わかるまで君だけ欲しいんだの曲って言ってたし!!
私でよければ全然!!!あげますけどね!?(?)
この歌割兼さんにした人誰ですか………本当にありがとうございます…………
しかもそこでくいくいって人差し指で来いよってするのはやめてもらっていいですか!?!?!?(吐血)好きになってしまいます……………(もう好きですよ)(知ってますよ)
そして2番の長曽祢さんとのユニゾンのところ。ひるが〜〜〜えす〜〜の歌声がきれい。上手いのはもちろん、最高に和泉守兼定で好きです。しかも左側のジャケットを右の方にふわーんと持ってきながらこちらに目線を向けるということをやってのける。
更に、秒針さえも息を潜めてのところで、左右両方の手でスタンドを下から上へツーッとなぞり、左手の人差し指でしーっと唇をなぞる。美と艶と色々ありすぎて頭パニックになりながら、胸がギュンギュンしてた。好きだろ?????って聞こえたね???好きです惚れてます。そんなあなたを愛してます。ていうか秒針さえも息を潜めて私の答えを待っていてくれるんですね???????やだ〜〜〜(茶番)
今まで見たことない表現の仕方、表情を今回とても見させてもらったなって。そんなお顔されたら無理です!!!みたいなことは今までもあったけど、今回好きすぎて刺さりすぎて何も言えなくなることが何度もあり。すごい。としか言えなかった。
私が樟太郎くんの和泉守兼定を好きになった理由は、たくさんあるけどその中でもこういう所が多くを占めているのかもなって思った。どんどん磨き抜かれ、洗練され、技術が上がっていく。そしてその為の努力を惜しまない姿勢。
そんな所が樟太郎くんのことを好きだと思う部分のひとつであり、彼が和泉守兼定である、あり続けている理由なのかななんて。今までが素晴らしく最高だと思っていたのに、それを軽々と越えてくる。そんなことは簡単には出来なくて、でもそれを毎年やってくれるから、好きにならざるおえないのだろうな。
私が初めて2.5の和泉守兼定を見たのが、樟太郎くんでなかったとしたらこんなにも好きになってはいなかったと思うと同時に、彼自身に惹かれつつある身なので、そのような事を感じ、勝手に思った。
今回、2部衣装がいつもとは全く違い、全員新調。5周年という節目であったので、みんな燕尾服。(燕尾服というチョイスをするところがミュージカル刀剣乱舞。愛してる)
初日登場してきた瞬間、本当に驚いた。かっこよすぎて痺れた。それぞれ各箇所が違うのも楽しく、素晴らしかった。
胸元を飾るものはネクタイや蝶ネクタイ。色も様々で、燕尾服の中の色や柄も各々違う。ボタンが違ったり、靴も違ったりとこだわり抜かれていて。
沖田組は対になっていたりと、とてもかっこよく素敵だった。
(ツイートのチョイスは完全に私情。格好よくてつよーい最近はやりの刀をぜひ見てください)
ミュージカル『刀剣乱舞』五周年記念
— 有澤樟太郎 (@shotaro_arsw) 2021年1月23日
壽 乱舞音曲祭
無事に全公演終了しました。
無事に駆け抜けられたことが
何よりの幸せ。
すごくホッとしてます。
最後まで応援本当に
ありがとうございました。
また笑顔で会えますように…#壽乱舞音曲祭 #刀ミュ pic.twitter.com/BDXF7tztwA
そして今回は回替わり(日替わり)がとても多かった。その中でも美しい悲劇は毎公演デュエットする男士が変わり、今までなかった組み合わせを見ることも多く、私も見れなかった公演はレポを漁っていたくらい、注目していたし、している人も多かった。
推しがいつ歌うのかというのが分からず、いつ観るのかと言うのがもはや賭け。ガチャ。
私はそのガチャにことごとく負けた。それはもう笑っちゃうくらい。
特にこのペアやらないかな見たいなと思っていた大倶利伽羅と和泉守兼定。見ようか迷った公演だった。なんかもう、泣いた。打ちひしがれた。運がない。声の相性絶対いいじゃない…
伽羅ちゃんに関しては大楽で豊前とのが見れたのでまだしも、兼さん日向くんに関してはことごとく見れなかった。三日月と日向くんとか見たすぎるやつじゃないか…
美しい悲劇選抜とても楽しかったけど、是非とも全公演全ペア分円盤収録待っております……何卒……よろしくお願いします……
他にも手合わせやカテコも回替わりだったのでそちらの方もお願いしたい。手合わせは清光と兼さんがレポを見て、めちゃくちゃに見たいので本当に円盤収録お願いしたい……
5周年の節目の公演だったから、出陣していない男士からのビデオメッセージがあった。
お分かりだろう。最愛の!!推しが!!いる!!
推し、最後だったので心構えしたつもりだった。でも推しの姿が見えた途端、それまでも泣いてたけど一気にぶわあって涙が出てきた。久しぶりだね大好きだよとかなんか色んな感情が溢れて止まらなくて、ただただ好きって気持ちでいっぱい。
音曲祭、縛りの多い中での最大限のものを見せてくれ、本当に心から楽しかった。公演期間、私が見れていなくても色んな人のレポや感想を見るだけで楽しかったし、毎日あげられる写真もあり、この年末年始のお祭り感あったなあこれだなあって思い出した。
もっとミュージカル刀剣乱舞を好きになったし、また頑張ろうって思えた。
清光が言ってくれた、未来は明るいって俺たち知ってるから。その言葉を言ってくれたこと、その意味を思うだけで涙が止まらなかった。蜂須賀が言ってくれた、主が明日からまた頑張れるように。その言葉に助けられ、自分を奮い立たせられた。
私の生きる日々には、いつだってミュージカル刀剣乱舞があるし、いつだって本丸の彼らが見守っていてくれる。
そのことを強く感じ、またこの楽しい時間を過ごせるように、今剣ちゃんに誉ポンを貰えるように、頑張ろうと思った。
自分のブログ史上一番長くなってしまったのでは?という分量の記事になってしまいました。(まさかの9000字笑)
今回、私の推しはおらず、寂しさは感じたけれど、とても楽しく幸せな日々だった。もちろん、また大好きな推しに会える日が来ることを待っているし、祈ってる。
だけれど、今回の公演を通して思ったことは、やっぱりミュージカル刀剣乱舞が好きだ。ということ。
初めて2.5を観た作品がミュージカル刀剣乱舞でよかったと心から思う。
最初の方にも書きましたが、このような時世の中で全公演終了することができ、本当に嬉しく尊いなと感じました。現在、そのことがどれだけすごく素晴らしく奇跡のようなことか、様々な舞台が延期中止になるのを見ていた私自身、感じたし、噛み締めました。
そして、
ミュージカル刀剣乱舞5周年。
私自身は最初から知っていたわけではなく、途中からミュージカル刀剣乱舞を好きになり応援してきました。
新たに知ることも多く、自分自身の学びとなることがあり、私自身の心の支えとなることも多々ありました。ありがとうじゃ言いきれぬくらい、たくさんのものをもらいました。
今こうして、5周年おめでとう。そしてありがとうと伝えることができて、本当に嬉しいです。
出会ってくれてありがとう。
これからもミュージカル刀剣乱舞を愛し続け、彼らの本丸を愛し続けたい。また会おうと何度も約束をして、たくさんの思い出を作って、たくさんの景色を見たい。
これからもよろしくね。