ジャニーズと共に生きてきた女が舞台沼に落ちた話。
くれはです。
ブログを始めてから初めて自己紹介したのではないかと思いつつ、今回はタイトル通りの記事。
舞台沼と大きく括りましたが、簡単には舞台を中心に活躍する俳優さんを好きになったというお話。
時は遡り、2018年10月。もう2年ほど前。
私は当時嵐の松本潤くんの担当をしてました。そして、私はそれまでの人生、ジャニーズと共に歩んできていました。
軽く触れると二宮くんに出会ってから人生は変わりジャニオタとしての道を歩み始め、他のグループの担当をしつつ、松本潤くんの担当に落ち着いていた感じ。
ジャニーズが日々の活力でテレビと友達。カウコンで年を越して、大型音楽番組を観て、紅白を観ての一年。何かを好きになることの楽しさを知ったのがジャニーズ。
そんな時に気になってはいたものの、円盤を買うには至らずにいたミュージカル刀剣乱舞をWOWOWで観た。
これが私の人生の分かれ目だった。
本当にあの日観た私ありがとう。
ミュージカル刀剣乱舞、刀ミュに関しての説明は省くが、ジャニオタなら好きだと思う。
この刀ミュで私は、今の推しになる人に出会う。
初めて観た作品は阿津賀志山異聞。
1部と2部に分かれており、1部はぐしょぐしょに泣き。2部は、始まった瞬間に頭にはてなが浮かんだ。
え、な、ま、そこから出てくるの?!いや、衣装、黒、
曲もえ、なに、これ、ペンライトの光が見えた時にん?と思ったけども!!そういうこと??
ほんっとうに前情報なしで観たから、何が起こってるのか理解ができなかった。
でもジャニーズを通ってきた私だったから、原案のゲームを知っていたけれどそこまで違和感なく受け入れられた。
私はもともとゲームで今剣が好きだ。そして今剣を演じる大平峻也くんが、本当に今剣そのもので、惹かれていた。
だから、ずっと今剣を目で追っていたし、現地に行ったらペンラはピンクを振りたいな〜と思っていた。
まあ、この後ひっくり返るんですけど。
それは真剣乱舞祭2016を観ていた時。
なぜだか分からないが、初見でもない時。
曲はタカラモノ。ふっと石切丸さんに目がいった。
ダンスが好きだ…………
なんだろう、明確な理由は分からないけどこの人のダンスが好きだな…
それがはじまり。石切丸さんを注目するようになり、石切丸を演じている崎山つばささんを検索し始める。
そう、もう私は戻れないところまで来ていた。
石切丸としてのつばさくんが私の始まりだけど、検索してブログを読んでバクステを見たり崎山つばさくんという人を知っていって、つばさくん自身に惹かれた。
初めてつばさくんの顔を拝見した時は、すごい驚いた。かっこいいもあるけど、なんというか顔が整っている。美しくて端正なお顔。
なん、で、こんなに顔がいいのだ…?と考え危うく宇宙にいくとこだった。
そして小ボケをかましてくる無邪気なところ、実は天然なところ。演じる役に対しての愛が強いところ。
あげたらキリがないけど、つばさくん自身を知り、すとーーんとつばさくんの沼へと落ちていき、推しになるまであまり時間はかからなかった。
3月につばさくんに会いに行った時。
初めて生で彼を見た時。緑のペンライトを振った時。
この人のことを知れてよかった。好きになれて良かったと観劇後の夜、ホテルで思ったのをよく覚えてる。
つばさくんに出会ったから、私は舞台の素晴らしさを知った。舞台を観に行くということがある意味当たり前となり、日々の楽しみになった。
目の前で生きる彼らを生で見れるあの空間は他にないと思うし、舞台だから知ることも学べることもたくさんある。
私の世界を広げてくれ、様々な考え方価値観を教えてくれたのは舞台であり、私を成長させてくれたのも舞台だ。
そんな板の上に立ち続ける推し含め俳優陣はかっこいいと思うし、すごく尊敬している。
つばさくんを知り、舞台を知り、私の人生は豊かになった。
さてさて、2年越しにつばさくんとの出会いをブログに書き連ね。
つばさくんを知ってから、今までの2年はとっても充実していたし、楽しかったなと。思い出せばたくさん蘇るけど、どれもこれが楽しくて幸せなもの。
これからもよろしくお願いします、と言う言葉を添えて。
おわり。